弁護士 高下謹壱
今日、世の中の制度や法律が複雑になり、個人・法人にかかわらず、もめごとが法律的な紛争に発展するケースが増えてきております。
しかし、残念ながら、法律に基づいた正しい知識や十分な判断力を持ち合わせていない個人や法人においては、「いざ」という時に的確な対応が出来ないため、正当な権利を確保できなかったり、必要以上の損害を被ってしまうことも少なくありません。
そういった事態において、紛争の解決や紛争の予防のためのサポートをしていくことが弁護士の使命と考えております。
人々は身体に異常を感じたときには病気の予防のために専門家である医師に診てもらうのが一般的ですが、法的な紛争事は人間関係や社会的生活における異常事態であり、弁護士は、そのような場合における紛争解決や予防の専門医であり、いわば社会生活における医師の役割を果たすものと考えています。
また、弁護士とは、一般市民や企業、地域の人々にとって、身近な存在であり依頼者を支える応援団、サポーター業であると考えております。
当法律事務所は、そういった皆様のご期待に沿うべく、誠実に、かつ熱意をもって弁護士の職務に臨んでおります。
企業法務、労働問題から、個人案件まで対応できる総合法律事務所です。
日本の人事、労働法分野の第一人者と称される高井伸夫弁護士の下で7年間、修練し、主に労働問題、企業法務を取り扱う法律事務所として銀座に開設いたしました。ですから、当法律事務所は労働問題に関する案件が相対的に多く、他事務所と比較すると企業及び個人の人事、労務問題、労働組合に関係する案件を得意分野としております。これと同時に、一般の企業法務も広く取り扱い、大企業のみならず、中小企業、零細企業の全般的法務需要にもお応えできるよう柔軟な業務体制を揃えております。
このほか社会において個人が遭遇する様々な民事、刑事上のトラブルに対しても、相談や事件受任のための法的サービスを提供しており、現在、総合的な法律事務所として体制を整えています。
所属 |
第一東京弁護士会(平成26年度副会長) 民事介入暴力対策委員会委員 (平成2年4月~4年3月、同8年4月~10年3月) 司法制度調査委員会委員 (平成4年4月~6年3月) 司法修習委員会修習幹事 (平成5年4月~6年3月) 経営法曹会議会員 |
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出身 | 石川県、富山県 |
座右の銘 | 平常心是道(禅語より) |
顧問先 | 製造業、運輸業、広告代理店、流通業、不動産業、独立行政法人、学会、その他約130社(2016年現在) |
ニックネーム | 以前は「銀座のヒゲの殿下」、現在はヒゲを剃ったので新ニックネーム募集中 |
趣味 | 聴くはクラシック(特にオペラ)、 歌うは演歌、舞うは観世流 |
石川県 羽咋 及び 金沢市出身 | |
金沢大教育学部附属高校 卒業 | |
昭和57年 | 東京大学法学部 卒業 |
昭和58年 | 司法試験 合格 |
昭和61年 | 最高裁判所司法研修所 終了 高井伸夫法律事務所 入所 |
昭和63年~ | 経営法曹会議所属 |
平成6年 | 高下謹壱法律事務所 開設 |
平成8年 | 第一東京弁護士会民事介入暴力対策委員会委員 |
平成15年 | 第一東京弁護士会監事 |
平成16年 | 第一東京弁護士会常議員 |
平成26年 | 第一東京弁護士会 平成26年度副会長 |
弁護士は、心やさしきサムライであり、依頼者には、優しく、丁寧に、交渉相手方には毅然と、ときには柔軟に対処する姿勢を心掛けています。
所属 | 第一東京弁護士会 |
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出身 | 大阪府 |
コメント | 柔軟な思考をもって多様な分野に取り組み、適切な法的サービスを提供していきたいと思います。依頼者の皆様にとってより良い問題解決方法が見つかるよう全力を尽くします。 |
平成7年 | 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業 |
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平成11年 | 立命館大学法学部卒業 |
平成17年 | 司法試験合格 |
平成19年 |
最高裁判所司法研修所修了(第60期) 弁護士登録(第一東京弁護士会) 高下謹壱法律事務所入所 |
主に秘書的な業務と経理を担当しております。いつも丁寧な仕事をするよう、また、初めてのご相談者やご依頼者の関係者様からのお問い合せに対しても、当事務所を親身に感じていただけるよう心がけて接しています。
主に裁判所への書類提出、連絡や法律事務を担当しています。仕事の内容が非常にデリケートなものですから、いつもミスのないよう正確な仕事をすることを心がけています。深刻な表情で来られた相談者の方が、弁護士と相談した後、打って変わってホッとした表情でお帰りになる姿を見るときが一番嬉しいです。